弘前市議会 2019-12-13 令和元年第3回定例会(第5号12月13日)
弘前市に昨年寄せられた苦情など2,097件のうち、寄せ雪関係は752件で約36%を占めました。弘前市市民意識アンケートでは、満足している市民は26%、不満は50%という状況です。ここ3年間は大雪が続き、除排雪費用は、平成28年が14億円、平成29年が13億円、平成30年が15億円となっていますが、地域が望む雪対策がなかなかできていない状況にあります。
弘前市に昨年寄せられた苦情など2,097件のうち、寄せ雪関係は752件で約36%を占めました。弘前市市民意識アンケートでは、満足している市民は26%、不満は50%という状況です。ここ3年間は大雪が続き、除排雪費用は、平成28年が14億円、平成29年が13億円、平成30年が15億円となっていますが、地域が望む雪対策がなかなかできていない状況にあります。
次に、雪に関する市民相談窓口の実績についてであるが、主な相談内容と平成29年2月1日現在の受け付け件数は、除雪要望が455件、寄せ雪関係が258件となっている。また、受け付け件数の合計は1398件であり、昨年度同日と比較すると、件数で4070件少なく、割合では昨年度比の約25%となっている。
また、その主な内容につきましては、除雪要望が8155件、排雪要望が1554件、寄せ雪関係が1187件、雪盛り処理関係が934件などとなっております。 続きまして、3点目の屋根雪についての3点の御質問に順次お答えします。 初めに、屋根雪処理作業に係る安全対策の周知及び命綱の使用の御質問につきましては、関連がありますので、まとめてお答えします。
雪に関する市民相談窓口に寄せられました市民の皆様からの雪及び除排雪作業に関する主な御相談、御要望の件数といたしましては、3月2日現在で除雪要望は4952件、排雪要望は4176件、寄せ雪関係は881件、雪盛り処理関係は763件で総件数は1万671件、内訳として、青森地区1万555件、浪岡地区116件となっております。昨年度の同日の相談件数と比べて6115件多い状況となっております。
そのうち、除排雪要望関係が全体の約90%、1万563件であり、その内容といたしましては、除雪要望が約42%で4965件、排雪要望が約10%で1159件、除雪方法が約15%で1740件、寄せ雪関係が約10%で1186件、雪盛り処理が約8%で946件、物損等が約5%で567件となっております。